お薬に頼る前にセルフケアで改善

薬を飲む前に自分で治す

寝不足が続いている人や、不眠症気味の人にとっていきなり睡眠薬に頼るのは少し気が引けますよね。
まずは自分の力で、不眠状態を改善したいと思っている人は多いハズ。そんな方に紹介したいのが、快眠ゲットできるセルフケア方法です。
病院での治療でも睡眠薬を服用すると同時に、生活習慣の改善を勧められます。規則正しい時間に寝るようにしたり、朝は決まった時間に起きたりなどして不眠状態を少しずつ改善していくのです。
不眠症はいきなり発症して、すぐに治る病気ではありません。日々の積み重ねと原因が要因して、不眠症となるのです。
そのためすぐに治そうと焦るのではなく、徐々に治していきましょう。

睡眠準備からセルフケアは始まっている!

不眠改善への道は、眠る前から始まっています。ただ眠ればいいのが治療ではなく、いかに睡眠の質を高めつつ十分な睡眠をとるかが重要なのです。
さっそくポイントをチェックしていきましょう。

◇寝る時間にこだわらない
眠らないといけないという強い思いを抱いてしまうのは、不眠症を抱えている人なら誰もが経験したことがありますよね。
しかしそれは返ってイライラや焦りを助長させます。
◇ベッドは寝るだけのために使う
寝床で本を読んだり、テレビを見たり、食べ物を食べながら横になるのはNGです。娯楽を楽しむのは、寝床以外の場所で行ないましょう。
◇寝酒やタバコは眠る数時間前にすませておく
就寝前の4~5時間前にはカフェインやアルコール、胃にもたれる食事はNG。タバコに含まれているニコチンは、睡眠の質を下げます。
◇光環境を見直す
明るすぎる部屋、テレビ、スマホを見ながらの就寝は眠りの妨げになり得ます。避けた方がベストです。

起きた後、日中の活動法

「眠れるようになったからOK!もう大丈夫」ではありません。不眠症は誰でも発症しやすく、また簡単にぶり返す病気でもあるのです。
起床後も規則正しい生活を心がけましょう。

◇毎朝決まった時刻に起床する
睡眠時間を十分に取れなくても、起きる時間は一定にしてください。身体に習慣づけるのが大切です。
◇昼寝は20分だけ
仕事の休憩時間を使って昼寝をする人もいるのではないでしょうか。昼寝ができる環境にいる人は、昼寝をする場合は長くても20分以内に留めておきましょう。
あまりにも眠い場合は、1時間以内の仮眠がおすすめです。
◇規則正しい食事をする
朝食は身体を起こします。朝からご飯食べられないという人は、インスタントの味噌汁1杯だけでも口にしておきましょう。
就寝前には、満腹で眠れないのを避けるために消化のいい食事をしてください。