不眠症の症状をチェック

不眠症の症状

「寝不足が続いている」「寝ようと思っても眠れない」と、不眠症状に悩んでいる人いませんか?
不眠は誰にでも起こり得る病気です。ただの寝不足状態だったはずが、いつの間にか不眠症にまで発展していたということもありえる話。
眠れない状態が1ヵ月以上続いている人や、生活習慣の改善を試みてもまったく変化を感じない人は不眠症を疑いましょう。

その症状、不眠かも?

不眠症の症状は、主に4つのタイプに分類されます。入眠障害や中途覚醒、早期覚醒、熟眠障害といった症状があるのです。
日本人に多いのは入眠障害と中途覚醒といわれています。さっそくそれぞれの特徴をチェックしていきましょう。

◇入眠障害
とにかく寝つきの悪い症状です。睡眠時間が十分にあるにも関わらず、ベッドに入っても寝つけず翌日の事を考えすぎていたり不安や緊張を過度に感じていたりする人もいます。
◇中途覚醒
入眠はできるものの、夜中に何度も起きてしまい十分な睡眠時間が得られない症状です。中途覚醒は、不眠症だけでなく他の睡眠障害も併発している可能性も考えられます。
◇早期覚醒
早期覚醒は、特に年配の方に多い症状です。予定していた時刻よりも早く起きてしまう症状であり、起きた後はまったく眠れなくなります。
◇熟眠障害
寝ても寝ても、寝足りないといった症状も不眠症に該当します。睡眠の質が悪く、たっぷり寝ても睡眠の満足感が得られない症状です。

入眠障害から熟眠障害までといった症状に心当たりがあり、尚且つその症状が1ヵ月以上たっても治らないまたは生活習慣を正しても改善しないという方は、医療機関へかかり専門医にチェックしてもらいましょう。
また不眠症状が起こっていて、日中に何も影響が出ていないのであれば不眠症とは診断されません。
眠れないことでイライラしたり、日中に眠気で仕事にならないという人は不眠症の可能性があります。不眠症状を抱えていて、日中活動に影響が出ている人は不眠症を疑いましょう。

放置すると心の病気になりやすくなる

不眠症は眠れない、睡眠の満足感がないといった身体的な症状の他にメンタルヘルスにも悪影響を及ぼします。
眠れないことへのイライラ、翌日予定があって眠っておかないといけないのに眠れないという不安。
そのような緊張感や不安感、イライラ、焦燥感がつのっていくと心の病気を併発してしまう原因になり得るのです。
代表的な病気としては、うつ病が挙げられます。うつ病と不眠症は密接な関係にあり、不眠症からうつ病またはうつ病から不眠症になるという人もいるほどなのです。
最初は眠れないという症状だけだったのが、だんだん心理的には悪影響が出始めるのが不眠症。
「不眠症かもしれない」と思ったら、医師に相談してください。